南インドと北インドの違い

グルガオンに4年、バンガロールに2ヶ月住んでみて北インドと南インドの違いをレビューしてみようと思う。その前にインドは大国であり、大きな州政府がある。北はデリー、南はバンガやチェンナイ、東はコルカタ、西はムンバイと大都市があり、さらに細分化してみれば東北はマニプールやアッサム、最南端にはケララ、最北部はカシミール、有名どころではラダックとそれぞれが異なる特色を持ち、言語も文化も異なるという背景がある。

気候


まずは気候の差が凄まじい。グルガオンは夏は40-45度、冬は0-5度、秋はPM2.0が基準値の10倍?を超えるという季節が日本人を苦しめる。一方でバンガロールはほとんどの家にACがなく、僕の部屋にもない。必要がない。だいたい一年を通じて25-35度、夜や朝は適度に気持ち良く過ごしやすい。これぞ高原気候。

食事


日本人がしっているインドカレーはだいたい北インドカレーのことだ。店だったらバターチキンにチャパティ、家庭料理もチキンカレーやアルゴビと食材が何かわかりやすいものが多い。チャパティもしっかり食べ応えがある。一方で南カレーはスープカレー的なしゃばしゃばしてることが多い。そしてライスがメイン。さらにそれらをバナナの葉っぱの上に展開し、手でよく混ぜて食べる。ちょっとこれは抵抗あるんよ。

文化


グルガオンはそうでもないが、やはりデリーは保守的だと言われている。バンガロールの方が何かと自由だ。20代の一人暮らし(PG)もたくさんあるし、どこいっても若者が多く活気がある。そして何よりもバンガロール牛!有名なステーキハウスに入った時、子
供たち4人とパンパンの父ちゃんとバンジャビドレスをきたムチムチの母ちゃんがステーキむしゃむしゃ食べてて驚いた。

言葉


当然教育を受けている人は英語ペラペラだが、母国語が違う。グルガオンで会う人の多くはたいてい、ヒンディー、英語、第三外国語(仕事上日本語が多かった)のトリリンガルが多かったが、バンガロールで会う人はヒンディー、英語、地方の言葉(バンガロールはカルナタ語?後はタミル語)も多い。家ではカルナタ、大学や仕事は英語、友達とはヒンディみたいな使い方だよーって言ってて、インド人恐るべしって思ったね。

ちなみに今社内で”やばい”って流行らせてるので、ことあるごとにやばい!って言われる。

いろいろ違うなーって思うところはあるけど、よく言われているように別の国とは思わない。やっぱインドだし、インド人だなって思うことの方が多い。興味を持てば答えてくれるし、仲良くなれば人懐こい。仕事でも良いものは売れるし、規模はえげつない。

来週はグルガオンに1週間いって、帰ってくるんだけど、距離にして約2000km,フライトは4時間ぐらい。北海道から九州ぐらいまであるんよねー。近いのか、遠いのかようわからん。


2013年からインドで留学、語学、IT関連のサービス/コンサルティングをやってます。インドで大好きなサッカーとビジネスしかしてないので、30歳を手前に人生いっきいきしています。